展覧会の出品作とコラボしたスイーツの販売決定!

ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA』(石川県立美術館内※石川県七尾市出身のパティシエ辻口博啓氏がプロデュースするカフェ)において、本展で県立美術館と国立工芸館で展示される作品をそれぞれにイメージしたコラボスイーツを販売します。

※本展の半券を提示すると、平日限定でドリンクが割引になります。

写真:リ・ミリオン

リ・ミリオン

税込770円(テイクアウトは756円)

石川県立美術館で前期展示する国宝「金沢本万葉集」の短歌「秋の田の穂の上に霧(き)らふ朝霞(あさがすみ) 何処辺(いつへ)の方にわが恋ひ止まむ」からインスピレーションを受け、創作したオリジナルスイーツ。
石川県ブランド米「ひゃくまん穀」をフランスの技法でムースに仕立て、杏のジュレと杏のクリームを包みました。甘酸っぱい味わいと、それをまとう白く優しい味わいのムースをご賞味ください。

写真:エマーユ

エマーユ

税込770円(テイクアウトは756円)

国立工芸館で通期展示する「七宝香合(しっぽうこうごう) 宝相華文様(ほうそうげもんよう)」の鮮やかな色彩をイメージし、創作したオリジナルスイーツ。
抹茶の濃厚なムースに、能登栗のソースを注ぎ、石川県産のエディブルフラワー(食用花)を飾り仕上げました。食べ進めると、中央にしのばせた能登大納言とキャラメルクリームが現れ、ひと口ひと口異なる趣を醸し出します。

写真:《七宝香合 宝相華文様》(鳳凰菊文様蒔絵飾棚附属棚飾品)
《七宝香合 宝相華文様》(鳳凰菊文様蒔絵飾棚附属棚飾品)安藤重兵衛  1928年 皇居三の丸尚蔵館収蔵/国立工芸館で通期展示